6月15日の振り返りです(青字・赤字)。宝塚記念は武騎手の見事なペース配分と馬の持ち味を引き出した競馬で、本当に脱帽、でした。さて、連日のはずれ予想で読者の方々も日に日に減っていっている今日このごろですが(笑)、少なくなった読者の方々向けに、穴馬券に関する都市伝説的なおはなし、を少しずつしていきたいと思います。
●6月15日(日)東京11レース(パラダイスステークス)
1着 カリボール(14番人気)
2着 ベガリス(4番人気)
馬連 82,420円
という結果でした。この1,2着に来た馬に共通することが1つあります。
レースの馬柱をご覧ください。この2頭のみ3月23日のレースに出走していることがお分かりになると思います。加えて、1着のカリボールは3月23日のレースと同じ12番で出走しています。さらに加えて、カリボールは昨日のレースも含めて、近5走の馬番で12番が4回もあります。これはどう考えても統計的に異常値ですね。さて、これが何を示唆しているのか、ぜひみなさんのご意見をおうかがいできれば、と思います。
【追記】
さらに加えるとすれば、前日14日(土)の菊沢騎手の成績を見てください。
・8R 10番人気 3着
・9R 9番人気 3着
・10R 12番人気 1着
と穴を開けています。この次に続くのが、翌日の11Rということになるわけです。
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6月15日(日)は勝負レースはありません。
注目レースとして宝塚記念と阪神10Rを掲載します。その他のレースで追加したものはウマニティの予想コロシアムをご覧ください。宝塚記念はなかなかに難解ですね。
【勝負レース】
(本日の勝負レースはありません)
【注目レース】
◆阪神10R
【注目】12グランデサラス(9番人気9着)
高杉騎手を背に、2レース続けての3着。今日は馬場が少し重めになって、宝塚記念出走の半兄プラダリア同様、さらに前進する可能性大。
【注目】9ヨーホーレイク(5番人気17着)
重めの阪神の坂を2回走り、最後は上りの脚も要求されるタフなレースだけに、スタミナと上りの脚という点では、まずはこの馬が思い浮かびます。次に、血統面魅力のローシャムパーク、ボルドグフーシュ、ショウナンラプンタあたりが穴目であがってきそうなところでしょうか。難解すぎてまったくわかりません(笑)。
→ヨーホーレイクは本調子ではなかったのか、かなりの疲労感が漂っていましたね。
※【勝負レース】馬券購入対象レース
【注目レース】馬券は少額購入か場合によっては見
(買い目はウマニティ「予想コロシアム」に掲載)